<補綴(ほてつ)治療>

 補綴(ほてつ)治療。なんか堅っ苦しい言葉ですね。
 <補:おぎない、綴:つづる>治療なんですけれど、ちょっとわかりにくいかな・・・
  • 歯のほぼ全周にわたるムシ歯(&2次ムシ歯)で、歯の周り全部を削らなければならなくなった場合に、削って歯型を取って、冠を作って被せる
  • 根の治療を終わらせて土台を立てたあと、周りを削って型を取って、冠を被せる
  • 歯がひどくて抜けた(または抜いた)あと歯型を取って、残っている歯に金具をかけて脱着式のプレート(義歯:ぎし)を作って入れる
  • 歯がひどくて抜けた(または抜いた)あとそこにチタンのネジを打ち込んで、ネジに人工の冠を取り付ける(インプラント)
 といった治療です。
 いっぺんに説明は難しいので、それぞれ「クラウン(冠)」、「ブリッジ(橋渡し)」、「デンチャー(義歯)」、「インプラント」に分けたページでご説明したいな、と思う次第です(^-^;